管理人について

上越高田 雁木の宿 町の家-noie- 管理人の町 凌介(まち りょうすけ)です。1990年横浜生まれ、大阪育ち。大学進学とともに上京し、大学院修了後、そのまま東京の広告写真制作会社に就職。

 会社員時代に短い休みを利用して出かけた能登半島ツーリング、その際に通過した上越。この時できた心の引っ掛かりが、私を上越高田に誘いました。

 学生時代に地域と鉄道の研究で訪れていた上越高田。あの頃はここに移住するなんて思ってもみませんでした。

 バイクと鉄道、旅、ドライブ/ツーリング、露天風呂、音楽、楽器、写真、お笑い、映画、お酒・・・と趣味が多いので、いろんな方とお話しできればと思っています。


古いものはもう戻ってこない

 高田駅前の商店街は随分昔に雁木からアーケードに変わりました。個性ある古い建物は日本全国で似たような均質化された建物へと建て替えられています。高田の雁木通りは、本物の古い街並みです。観光地化された歴史古都のようなキラキラ感はありません。

 ひと言で言えばぶっきらぼうな街。

 ただ私は、そんな街が好きです。飾らない、静かな落ち着いた高田の街が好きです。

 私はバイクにしても鉄道にしても古いほうが好きです。

 古いものは、なくしたり壊したりしてしまえばもう戻ってこない。

 高田の街に馴染む人は、古いものに敬意を払うことができる人だと思います。

バイクで全国を旅した

 20歳の冬からバイクに乗り始め、今年で8年目。沖縄県を除く46都道府県をバイクで制覇しました。好きなタイプはクルーザー・アメリカンです。

 1台目はヤマハのドラッグスタークラシック400(2002年式・2011年2月〜2013年6月)、現在の愛車はカワサキのバルカン1500クラシック(1996年式・2013年6月〜現在)。この時代のバルカンの鼓動感は国産車ナンバーワンだと思っています。

 最近はキャンプツーリングもしますが、バイク旅でライダーハウスやゲストハウスを利用する中で、自分もいずれ旅人を迎える宿をやりたい、そんな漠然とした夢を抱くようになりました。

 バイク乗りの方、旅の話をしましょう。

(写真は山口県下関市の角島灯台付近・2017年10月)

物心ついた時から鉄道ファン

 小さい頃から鉄道が好きで、学生時代に寝台特急がなくなっていくことに問題意識を持ち、そこから新幹線と並行在来線との関係、鉄道と地域の関係について関心を持ち始めました。

 小さい頃は乗り鉄でしたが、最近はどちらかというと撮り鉄です(もちろん乗り鉄もたまにやります)。国鉄型の古い車両が好きで、特に189系特急型車両が好きです。

 ちなみに小さい頃からずっと音鉄です。音鉄ではJR西日本223系0番台に搭載されているVVVFインバータ制御が一番好きです。国鉄型気動車キハ40・47・48のディーゼルエンジン音も好きです。

(写真は中央本線上野原駅にて停車中の189系ホリデー快速富士山・2018年1月。なお、同4月に引退、廃車となった)

 189系国鉄特急型車両が好きと書きましたが、中でも好きなのが、かつて信越本線でも走っていた「あさま色」と呼ばれる塗装のもの。現在現役で残る189系電車はこの「あさま色」1本のみで、長野地区の平日朝を中心に運用され、繁忙期の臨時列車などにも充当されています。

 2015年3月まで「妙高号」として上越の地を走っていた189系あさま色。再び上越の地にこの列車を走らせることは私の野望だったりします。

 鉄道ファンの方、そんなアツい鉄道の話で盛り上がりましょう。

(写真は大糸線飯森駅付近、新宿から白馬へ向かう189系夜行列車ムーンライト信州・2018年7月)




(写真はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン上越妙高駅付近、薄暮の高田平野を快走する国鉄115系快速新井行き・2018年3月)

上越高田 雁木の宿 町の家-noie-  新潟県上越市仲町6ー1ー5
 2018
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